写真で観るドライブ時に立ち寄りたいオススメPA紹介1 ~羽生PA(上り)編~
夏休みシーズン前に知ってるとよりドライブを楽しめるスポットとは?
また唐突に始まった企画ですが、ドライブが趣味な私が独断と偏見でドライブスポットを紹介するカテゴリーをやっていきたいと思い、まずは私がお気に入りのパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)を一眼レフカメラで撮影した写真付きで紹介していきます。
近年増加しているユニークなパーキングエリア
皆さんが自動車で高速道路を使う際には一度は使うであろうPAは全国に数多く存在します。ただ近年ではトイレや食事を済ませるだけの通過点的な位置付けのPAやSAも今ではそれぞれ個性的な付加価値をつけることによって、それ自体が車を運転する目的地になり得るであろう工夫が凝らされている場所も多くなってきました。そうすることによって高速道路というものが移動するためのものではなく、楽しみながら目的地に移動するためのスパイスにもなっているのだと思います。
今回はそんなユニークなPAを紹介する中でも施設の設計自体からとんでもないこだわりを持っている埼玉県羽生市にある東北自動車道羽生PAを取り上げたいと思います。
施設から食事までこだわり抜いている江戸を存分に感じらえるコンセプトPA
(正面の写真ですが天気が曇ってるのが残念)
写真を観てこれがPAだとは到底思えないですよね。ここ東北自動車道 羽生PA上りは江戸の街並みを再現されて造られています。
なぜ埼玉県で江戸なのかというのは東北自動車道は江戸時代の日光街道〜奥州街道の現代版に当てはまるらしく、東京(江戸)の入り口と見立てて羽生PAを江戸風の造りにしているそうです。詳しくはホームページに書かれているので実際に行かれる前に読んでおくとより感動が味わえるかもしれません。というかホームページもとても凝ったデザインをされててPAとしてはもったいないくらい力を入れているのが分かりますね。
それでは建物自体をいくつか写真で載せていきます。
使用しているカメラはPENTAXのK-70と付属したレンズからrawでlightroom CCで現像しています。
インスタ映えも狙えそうですね。
建物の外観だけではなく屋内の造りもまさに江戸です。
食事も抜かりのない江戸コンセプト
ホームページにも紹介があるようにここのPAで食べられる食事やお土産も和風です。蕎麦屋はもちろんのこと鰻や江戸めし、中華そばもあります。値段もリーズナブルなものからリッチなものまでどんな人でも楽しめるのではないでしょうか。
屋台をイメージしたお土産屋もあります。
ちなみに外にある露店では団子や葛餅、たい焼きを買えるので軽食もバッチリ備えております。
最後に
ちなみに羽生PAの下りは江戸をイメージしておらず、一般的なPA、SAのような建物ですので行かれる際は間違えないように注意してください。しかし、こちらも建物がキレイでスターバックスが入っていたり、食事のスペースが広かったりオススメです。
こんな感じで簡単に紹介させてもらったのですがどうだったでしょうか?写真も映えますしぜひ一度寄ってみて下さい!